「ブログって、家でスキマ時間にできるし、ちょっとしたお小遣い稼ぎになればいいな」 そんな軽い気持ちで始めたブログですが、実際に自分でドメインを取って、ワードプレスを立ち上げてから3ヶ月。
今、正直に感じているのは、「ブログって、想像以上に泥臭くて大変だ」という現実です。
SNSを見ていると、「1ヶ月で収益化しました!」「月に数十万稼ぎました!」といったキラキラした報告が目に入りますよね。でも、実際にやってみるとそんな簡単な話はないということが分かります。
今回は、3人の子供を育てる母親であり、ブログに日々奮闘している私が、この3ヶ月で感じた「ブログの厳しさ」と、それでもやってみて分かった「本当のメリット」を、本音でシェアしたいと思います。
1. ブログを始めて突きつけられた「3つの現実」

まず、実際にやってみて「ここは覚悟が必要だな」と思ったポイントを3つ挙げます。
① とにかく「即金性」がない
会社員やパートであれば、働いた時間分だけ、来月には確実にお給料がもらえますよね。でも、ブログは違います。 何時間かけて1記事を書き上げても、公開した直後の収益は「0円」です。サーバー代などの維持費を考えると、最初はマイナスからのスタート。
一般的には「収益化まで最低半年から1年はかかる」と言われます。今では、億を稼いでいるような有名なブロガーさんでも、最初の2年は全く稼げなかったと話しているほどです。
「すぐにお金が欲しい」と思っている人には、正直に言って、かなり厳しい世界だと実感しました。
② 作業が多すぎて、とにかく疲れる
「ブログなんて文章を書くだけ」と思っていたのですが、いざやってみると、やるべきことが多岐にわたります。
- どんなキーワードが検索されているか調べる
- 他のサイトがどんな内容を書いているかチェックする
- 読みやすいように構成を考える
- 執筆する
- アイキャッチ画像や図解を作る
- 読者が迷わないようにサイトを整える
特に最初は、ワードプレスの操作一つとっても「これどうやるの?」と調べることばかり。アイキャッチ一つ作るのにも時間がかかり、記事を書き終える頃には脳がヘトヘトです。慣れないことの連続なので、とにかく体力を消耗します。
③ 時間を作るのが、思っていたよりずっと大変
政府が副業を後押しするニュースをよく見かけますし、「主婦の副業」という言葉も定着してきました。でも、実際にやってみると、そんなに簡単に時間は作れません。
私の場合、0歳・3歳・7歳の3人の子供がいて、一番下はまだ手がかかりますし、次男も3歳でイヤイヤ期の真っ最中。家事や育児の合間に「集中してブログを書く時間」を確保するのは、本当に大変です。
子供を寝かしつけた後、ようやくパソコンを開いても、疲れすぎて指が動かない日もよくあります。隙間時間でサクッと…なんて、現実はそう甘いものではないなと痛感しています。
2. それでも「やって良かった」と思える4つのメリット

ここまで大変なことばかり書きましたが、それでも私は「ブログを始めて良かった」と心から思っています。それは、デメリット以上に得られたものが大きいからです。
① ライティング力と構成力が身につく
ブログを書くようになると、「どうすれば分かりやすく伝わるか?」を常に考えるようになります。今まで文章を書く仕事をしてこなかった私にとって、自分の考えを整理して言葉にする時間は、とても新鮮でした。
また、記事数が増えるにつれて、少しずつ書くスピードが上がっていくのも実感できています。これは自分にとって大きなスキルアップだと感じています。
② ダラダラ過ごす時間が「学びの時間」に変わった
ブログを始める前は、隙間時間があればスマホで芸能ニュースを読んだり、YouTubeをなんとなく眺めたりしていました。でも今は、「次はあの記事を書こう」「この記事のために調べ物をしよう」と考える時間が増えました。
例えば「節約」についての記事を書こうとすると、間違った情報は流せないので、自分でもしっかり調べ直します。すると、「こんなお得な方法があったんだ!」といった新しい発見が自分自身にもあるんですよね。
情報をまとめることで知識が定着し、自分のためにもなる。ダラダラ過ごしていた時間が、自分を高める能動的な時間に変わったのは、大きな変化でした。
③ 自分のペースで調整ができる
時間の確保は大変ですが、逆に言えば「いつやってもいい」というのがブログの良さです。 子供が熱を出せばそちらを優先し、自分の体調が悪ければ休めばいい。誰かに強制されることも、締め切りに追われることもありません。
家庭の状況に合わせて自分のペースで進められるのは、育児中の身としては非常にありがたいメリットです。
④ 試行錯誤して、少しずつ前に進む感覚がある
最初は全く分からなかったサイト設計も、調べて実践していくうちに、少しずつ形になっていきます。
以前、一度落ちてしまったアフィリエイト審査なども、サイトを見直して再チャレンジすることで合格できたりします。
また、最初に一番悩むのが「PVが全く伸びない」ということですが、私もまさにこの現実に直面しました。けれど、キーワードやトレンドをしっかり意識して記事を書いた結果、他の記事とは比べものにならないほどPVが伸びたものがあったんです。
開始3ヶ月の初心者ブログでも、きちんとキーワードを考えれば読まれるんだ!ということを身をもって実感しました。
「どうすれば良くなるか?」を考えて実行し、それが結果として返ってくる。 諦めずにチャレンジし続ければ、着実に前進している実感が得られます。この達成感は、ブログならではの魅力だと思います。
3. 「継続」するために私が工夫していること

ブログで一番難しいのは、続けることです。実際に1年間ブログを続けられる人は10〜30%で、9割以上が挫折すると言われています。私もこの3ヶ月で、何度も心が折れそうなポイントがありました。 そんな中で、どうやってモチベーションを保っているかをご紹介します。
ツールには最初から投資する
数年前、私は一度ブログに挑戦しようとして断念したことがあります。その時は無料のテーマを使っていましたが、使い方が難しくて、記事を書く前に力尽きてしまいました。
今回はその反省から、最初から有料テーマの「SWELL」を導入しました。 これが大正解でした。操作が本当に簡単で、デザインも初心者とは思えないほど綺麗に仕上がります。
「損をしたくない」と最初から無料にこだわりがちですが、初心者の貴重な時間を「設定に悩む時間」に奪われないためには、最初にある程度の投資をしておくことが、結局は継続に繋がるのだと実感しました。
また、画像作りには「Canva」を使っています。 ブログを始めるまでは知りませんでしたが、今は学校でも使われているくらいメジャーなアプリだそうです。これを使うことで、作業効率が格段に上がりました。
「特化」しすぎず、興味のあることから書く
「稼ぐなら、何か一つのテーマに絞った特化ブログがいい」とよく言われます。でも、初心者が最初からジャンルを絞りすぎると、ネタが続かなくなってしまいます。
私は、まずは自分が興味のある3〜4つの分野で書くようにしています。 そうすることで、ネタ切れを防ぎながら「どのジャンルが自分に合っているか」を探ることができます。将来的に一つに絞るとしても、まずは「書き続ける習慣」を作ることが優先。初心者にはこの方法がおすすめです。
「収益」だけを目標にしない
これが一番大切かもしれません。PVが増えない、収益が出ないといった時期に、それだけを目標にしていると絶対に挫折します。
メリットでも書いたように、ブログをやる価値はお金だけではありません。「自分の知識が広がる」「物事の考え方が変わる」といった、自分の成長を楽しむようにしています。
「どうすれば読者の役に立てるか」を考えて、ひたすら記事を書く。その過程自体を大切にすることが、継続のコツだと思っています。
まとめ:ブログ3ヶ月目を迎えて
ブログを始めて3ヶ月。 正直、思っていたよりもずっと大変で、「辞めていく人が多い理由」もよく分かりました。 でも、その一方で、ブログをしていなければ気づけなかった学びや、自分自身の成長もたくさんありました。
何回も挫折しそうになりましたが、それでもやめずに続けてきて本当に良かったと思っています。 仕事も育児も、最初が一番大変ですよね。でも続けていれば、だんだんと慣れてきます。
私も、最初は「何を書けばいいのか」と悩んでばかりでしたが、今は「次はこういうことを伝えたいな」と思えるものが増えてきました。
大切なのは、完璧を目指すことではなく、細く長く「継続」していくこと。 これからも壁にぶつかることはあると思いますが、その都度、試行錯誤しながら一歩ずつ進んでいきたいと思います。
まずは半年、そして1年。自分のペースで楽しみながら取り組んでいきたいです。


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